毎日洗顔してるのに、肌荒れ・ニキビが治らない…
それは、正しい洗顔方法をしていないからではないですか?
この記事では、「正しい洗顔方法9つのポイント」をお伝えします!
私も正しい洗顔の仕方を知るまでは、洗顔しても肌がつっぱったり、乾燥したりしていました。
でも正しい洗顔方法を身に付けてからは、脱毛クリニックの看護師さんに「肌がきれいですね」と言われたり、嫁から「美肌で腹が立つ」と言われるようになりました!笑
あなたも正しい洗顔方法を身に付けて、ニキビ0の美肌を目指しましょう!
メンズもスキンケアを!正しい洗顔方法9つのポイント

洗顔をするにあたって、以下の9つのポイントを意識してください。
- 事前に手を洗い、清潔にする
- 37〜38℃のぬるま湯で予洗い
- しっかりと濃密な泡を作る
- 皮脂の多いところから
- やさしい力加減
- 洗顔時間は2分以内
- 30〜35℃のぬるま湯でしっかりとすすぐ
- タオルで抑えるように水分を取る
- 保湿ケア
「洗顔前」「洗顔中」「洗顔後」の3つのグループにそれぞれ3つずつ分けて覚えておきましょう!
1.洗顔前
- 事前に手を洗い、清潔にする
- 37〜38度のぬるま湯で予洗い
- しっかりと濃密な泡を作る
2.洗顔中
- 皮脂の多いところから
- やさしい力加減
- 洗顔時間は2分以内
3.洗顔後
- 30〜35度のぬるま湯でしっかりとすすぐ
- タオルで抑えるように水分を取る
- 保湿ケア
以上、3つのグループ、3つのポイントでした!
次にステップに分けて説明していきますね。
ずぼらメンズもポイントを抑えて正しい洗顔方法を

上記で示した洗顔のポイントをステップごとに詳しく説明します。
Step1.事前に手を洗い、清潔にする
そもそも洗顔の目的は2つです。
「皮脂汚れを落とす」と「肌に潤いを与える」です。
顔をキレイにするための手が雑菌で汚れてしまっていると元も子もありません。
手についている汚れをそのまま顔に塗りたくることになってしまうかもしれません。
まずは手洗いをしっかりと行いましょう!
Step2.37〜38℃のぬるま湯で予洗い
洗顔料をつけて洗顔をする前に、ぬるま湯で大きなほこりや汚れを落としましょう。
ここで覚えてほしいところは37〜38℃のぬるま湯で8〜10回予洗いすることです。
体温より少し温かいぬるま湯に触れることで、顔の毛穴が開き毛穴の汚れを落としやすくなります。
毛穴の汚れは、毛穴の黒ずみとなっていちご鼻やニキビの原因となりますのでしっかりと落とせる状態を作りましょう!
熱いお湯や冷たい水はだめなの?
熱いお湯であらうと、皮脂を落としすぎてしまったり、赤みを生じさせる原因になることもあるそうです。また冷たい水を使うと、逆に毛穴がきゅっと閉じてしまって汚れが落ちにくくなってしまいます。
Step3.しっかりと濃密な泡を作る
ここがめちゃくちゃ重要です!!
泡を制するものは、洗顔を制するといっても過言ではありません。
洗顔料をそのまま顔につけて洗っていませんか?
男性は泡立てずに洗顔をしてしまう方が多いです…。
しっかりときめ細かい泡を作って洗顔することによって、毛穴の奥に詰まった汚れもキレイに出してくれます。
洗顔料を手に取ったあと、少しずつぬるま湯を加えながら泡立てる
洗顔料に対して水分が多すぎると、きめ細かい濃密な泡を作ることができません。
洗顔料の乗っていないほうの手にぬるま湯をつけて、ポタポタと垂らすようにしながらちょっとずつ泡立てていきましょう。
この方はやばいです。もはや泡に愛された神レベルの泡立てっぷり。
正直なにやってるのかわかりませんが、ぬるま湯の加え方はこの方の加え方を参考にしてみてください。
泡立てるのが手間・時短したい、という方は「泡立てネット」を使いましょう!
泡立てネットを使えば、短時間で簡単に濃密な泡を作ることができます。
それに安価なものが非常に多いです。
使ったあとに洗面所の脇などにそのまま置いておくと雑菌が繁殖してしまいます。ぶら下げるなど衛生管理に気をつけましょう!
Step4.皮脂の多いところから
泡ができたら、おでこ・両ほほ・鼻の頭・あごに泡を置いて、まずTゾーンから洗っていきます。
Tゾーンとはおでこの横ラインと鼻の縦ラインを合わせてT字に見えるここです。

Tゾーンは顔の中でもっとも皮脂の分泌が多いところです。
Tゾーンの次はUゾーン。
Uゾーンとは両ほほとあごをつないだU字に見えるここです。

そして最後に忘れがちな輪郭ラインを洗います。

Step5.やさしい手加減
男の洗顔は男らしくガシガシと…なんて考えないでください。
意識してほしいことは「手で洗うのではなく、泡で洗う」ということです。
顔の皮膚と手のひらの間で泡を転がすイメージで洗いましょう。
力が入って皮膚が動いてしまう力加減ではダメです。
優しく、赤ちゃんを洗う気持ちでいきましょう!
Step6.洗顔時間は2分以内
長時間泡が肌に乗ってしまっていると、必要な皮脂まで取りすぎてしまいます。
その結果、肌を守る機能・うるおい機能まで失ってしまうかもしれません…。
皮脂を取りすぎると、肌がなくなった皮脂の分を分泌しようと余計に皮脂が出てしまい、ニキビなどに繋がります。
Tゾーン20秒→Uゾーン20秒→輪郭10秒→全体10秒くらいに抑えておきましょう!
乾燥肌の人はもっと短くても構いません。
Step7.30〜35℃のぬるま湯でしっかりとすすぐ
仕上げにすすぎを20回くらいしっかりと行いましょう。
水温は30〜35℃のぬるま湯がおすすめです。
熱いお湯ですすぐと皮脂を落としすぎてしまいます。
冷たい水で毛穴を引き締めたほうがいいという意見もありますが、個人的にはどちらでも構わないと思っています。
私はぬるま湯ですすいだほうが、アフターケアで化粧水が乗りやすい気がします。
輪郭ライン・髪の生え際も忘れずにしっかりとすすぎましょう。泡が残ってしまうと肌荒れの原因になってしまいます。
Step8.タオルで抑えるように水分を取る
濡れた顔を拭くときは、肌をゴシゴシとこすって水分をとるのは止めましょう!
ただでさえ、皮脂が落ちて繊細になっている肌です。
力を入れてこすってしまうと、肌にダメージが入ってしまいます。
タオルで肌を抑えるようにして、丁寧に水分を取りましょう。
タオルはもちろん、清潔なタオルを使ってください。
Step9.保湿ケア
最後に、肌のアフターケアです。
保湿をしてあげないと、肌が乾燥してしまい、肌トラブルに繋がります。
水分を取ったら素早く化粧水をつけましょう。
生え際までしっかりと保湿してあげてくださいね。
化粧水で潤いを与えたら、乳液やクリームなどでフタをしましょう!
化粧水だけで終わってしまうと、一時的に水分は浸透しますがそのまま長時間水分を肌にとどめておくことができず、乾燥してしまいます!
メンズもスキンケアを!正しい洗顔方法9つのポイントのまとめ

もう一度、正しい洗顔方法の9つのポイントを整理しましょう!
- 事前に手を洗い、清潔にする
- 37〜38℃のぬるま湯で予洗い
- しっかりと濃密な泡を作る
- 皮脂の多いところから
- やさしい力加減
- 洗顔時間は2分以内
- 30〜35℃のぬるま湯でしっかりとすすぐ
- タオルで抑えるように水分を取る
- 保湿ケア
ちなみに、洗顔の回数は朝と夜の2回にしてください。
朝は寝ている間に分泌された皮脂を落とす役割。
夜は日中の皮脂やメイクなどを落とす役割。
肌荒れが気になるからといって3回以上洗顔をしてしまうのは、かえって肌荒れを悪化させる原因になります。
回数も時間も力加減も「やりすぎない洗顔」を心がけましょうね!
また私は洗顔の際に、このようなヘアバンドを使っています。
髪の毛に泡がつくことも防げますし、生え際もしっかりと洗うことができます。
私が一年以上使っている洗顔は「 BULK HOMME(バルクオム)」の洗顔です。
レビュー記事は追々書こうと思っています。
正しい洗顔方法で、一歩先のメンズに!
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